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猫がごはんを食べない!何時間・何日なら病院へ行くべき?

「いつもはすぐに食べるのに、今日はごはんを食べない」
猫が突然食べなくなると、「一食くらいなら様子を見ても大丈夫?」「何日食べなかったら病院へ行くべき?」と心配になりますよね。
猫の食欲不振には、フードの好みや環境の変化だけでなく、病気や痛みが隠れていることもあります。
健康な成猫でも、ほとんど何も食べない状態が24時間ほど続いた場合には、動物病院へ相談することをおすすめします。

猫がごはんを食べなくなる原因
猫が食べなくなる原因はさまざまです。
- フードを変更した
- 引っ越しや模様替えなど環境が変わった
- ストレスを感じている
- 歯周病や口内炎などで口が痛い
- 吐き気や胃腸の不調がある
- 腎臓や肝臓などに病気がある
- 発熱や体の痛みがある
猫は体調不良を隠すことが得意な動物です。
「食べない」以外に目立った症状がなくても、病気の初期サインである可能性があります。
一食食べなかっただけなら様子を見てもいい?
普段健康な成猫が一食だけ食べず、
- 元気がある
- 水を飲めている
- 嘔吐や下痢がない
- 普段と大きく様子が変わらない
といった場合には、少し様子を確認できることもあります。
ただし、好きなおやつにも反応しない、普段より明らかに食事量が少ない状態が続く場合は注意しましょう。
24時間ほとんど食べていない場合は病院へ
一日近くほとんど何も食べていない場合は、動物病院へ相談しましょう。
猫では食べない状態が続くこと自体が体への負担となります。
特に肥満気味の猫では、食欲不振が続くことで**肝リピドーシス(脂肪肝)**という重い肝臓の病気につながることがあります。
「2~3日待てば食べるかも」と長期間様子を見ることはおすすめできません。
子猫・高齢猫・持病のある猫は早めに相談を
子猫は体が小さく、食べないことで状態が悪化しやすいため、成猫よりも早めの対応が必要です。
また、高齢猫や持病のある猫、肥満気味の猫についても、「24時間までは大丈夫」と考えず、食欲低下に気付いた段階で早めに相談しましょう。
こんな症状がある場合は24時間を待たずに受診を
食べなくなってからの時間だけでなく、猫の全身状態も確認しましょう。
次のような症状がある場合には早めの受診が必要です。
- ぐったりしている
- 何度も吐いている
- 下痢が続いている
- 水も飲まない
- 呼吸が苦しそう
- よだれが多い、口を痛がっている
- おしっこが出ていない
- 誤食や中毒の可能性がある
特にいつもと明らかに様子が違う場合には、時間にかかわらず動物病院へ相談してください。
受診前に確認しておきたいこと
動物病院へ相談するときには、
- 最後にしっかり食べたのはいつか
- 普段の何割くらい食べているか
- 水は飲めているか
- 嘔吐や下痢はないか
- おしっこ・うんちは出ているか
- 元気や活動量に変化はないか
- 最近フードや生活環境を変えていないか
などを確認しておくと、診察の参考になります。
まとめ
猫がごはんを食べない原因は、環境の変化から病気までさまざまです。
健康な成猫でも、ほとんど何も食べない状態が24時間ほど続いたら、動物病院へ相談することをおすすめします。
また、子猫や高齢猫、持病のある猫、肥満気味の猫、嘔吐や元気低下などほかの症状がある場合には、さらに早めの受診が安心です。
福岡市早良区のアン動物病院では、猫ちゃんの食欲低下をはじめ、さまざまな体調の変化について診察を行っています。
「もう少し様子を見ても大丈夫かな?」と迷う場合も、気になる変化があればお気軽にご相談ください。
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