診療案内｜福岡市早良区で動物病院をお探しの方はアン動物病院まで

外科ではケガやできものの切除など、一般的な外科治療を行います。また避妊・去勢をはじめとする各種手術、異物を飲み込んだ場合の摘出処置などにも対応しています。
避妊・去勢手術では、できる限り痛みを抑えるために「先制鎮痛法」を採用しています。術中はもちろん術後の痛みも軽減し、ワンちゃん・ネコちゃんの回復を助ける鎮痛法です。

ノミ・ダニ、アレルギー、感染症、免疫異常など、さまざまな原因による皮膚疾患を診療します。ワンちゃん・ネコちゃんにとって、かゆみを伴う皮膚トラブルは強いストレスになりやすいため、早めの治療が大切です。
当院では薬のほか、皮膚への刺激の少ないシャンプーや食事などのアドバイスも行っています。

ワンちゃん・ネコちゃんは、むし歯よりも歯周病になりやすい性質があります。3歳以上になると約80%、7歳以上になるとほぼ100％の子が歯周病にかかっているとも言われています。歯周病は歯が抜けてしまうだけでなく、全身の血管にダメージを与えて全身疾患のリスクを高めるため早めの予防と治療を心がけましょう。
当院では歯周病の原因となる歯垢や歯石を取り除く処置を行っています。口が臭う、歯ぐきから血が出るなどの異変があれば、お気軽にご相談ください。

心臓や血管などの循環器の診療を行います。循環器の病気は症状が目に見えにくいため発見が難しいですが、以前より元気がなくなった、寝てばかりいるなど、ワンちゃん・ネコちゃんの様子に異変があれば早めにご相談ください。
当院では心音を聞く聴診のほか、レントゲンや超音波検査で病気の早期発見に努めています。シニアのワンちゃん・ネコちゃんにはなるべく負担をかけない治療法をご提案します。

犬や猫の寿命が飛躍的に延びたことから、近年では犬の約半数、猫の1/3ががんで亡くなるとされています。当院ではレントゲンや超音波検査、細胞診により悪性・良性の診断を行い、結果を踏まえて飼い主さまとよくご相談しながら治療法を決めていきます。
ワンちゃん・ネコちゃんの気持ちを第一に考えながら、飼い主さまの想いに寄り添い、ご家族の皆さまに納得していただける治療をめざします。

狂犬病の予防接種は飼い主さまの義務となっています。またワクチン接種や寄生虫予防を行うことで、ワンちゃん・ネコちゃんだけでなく人間への感染を防ぎ、ご家族の健康を守ることにもつながります。
当院ではその子に必要な予防接種の種類や接種の適切なタイミングなども丁寧にご説明しています。

ワンちゃん

犬ジステンバー
犬伝染性肝炎
犬アデノウイルス2型感染症
犬パラインフルエンザ
犬パルボウイルス感染症
犬コロナウイルス感染症
犬レプトスピラ病　黄疸出血型
犬レプトスピラ病　カニコーラ型
犬レプトスピラ病　グリッポチフォーサ型
犬レプトスピラ病　ポモナ型

ネコちゃん

猫ウイルス性鼻気管炎
猫カリシウイルス感染症
猫汎白血球減少症（猫伝染性腸炎）
猫白血病ウイルス感染症
猫クラミジア感染症
猫免疫不全ウイルス感染症

動物たちは敵に狙われないように、本能的に身体の不調を隠すと言われています。元気に見えるワンちゃん・ネコちゃんも病気を抱えている可能性があるため、定期的な健診を受けることが大切です。
当院は地域密着の動物病院として、その子の生涯にわたり健康を見守っていきたいと考えています。定期的に身体を診せていただくことで小さな異変にも気づきやすくなるため、年1～2回は健康チェックを受けにいらしてください。

身体を作り、健康を維持するためには食事による十分な栄養摂取が欠かせません。当院ではその子の年齢や体重、体質、運動量などに合わせて適切な食事のアドバイスをしています。
ワンちゃん・ネコちゃんの中には食物アレルギーのある子やお腹の弱い子など、食事に注意が必要な子も少なくありません。当院では飼い主さまのお悩みに親身になって寄り添い、健康的な食生活を一緒に考えていきます。

ご旅行や外出の際に、ワンちゃん・ネコちゃんをお預かりいたします。冷暖房の完備された快適な環境をご用意していますので、準備物は不要です。

※お部屋は個室ですが、ワクチン接種とノミ・ダニ予防を受けていることが必要です。ご理解とご協力をお願いいたします。
※治療中の場合はお薬をお持ちください。また特別なフードが必要な場合はご相談ください。